古地図で訪ねる北近江 ~八幡山ロープウェー~

松井先生の5回目の講義 9月15日(金) 午前:八幡山での校外学習 午後:市立図書館での講義

午前: 八幡山の校外学習

近江八幡市 八幡山のロープウエイ乗り場に集合し、八幡山に登りました。村雲御所、本丸跡、北の丸跡、西の丸跡、出丸跡、から、近江の風景を観察しました。
写真を参照してください。

午後:近江八幡市立図書館で、講義

先生所蔵の 近江八幡関連の古地図を見ながらお話を聞きました。

・近江八幡 湖東の最新のデジタル標高地形図。高低差が、色分けされており、干拓地などは、低い事がよくわかります。
・近江八幡市街地地図 大正4年のもの、当時の大きな醤油工場や繊維工場の写真が掲載されていました。江戸時代の古地図からは、当時の区割りの様子がよくわかりました。
・近江八幡市は東側はやや高く、西はやや低い地形であることや、昔から八幡と呼ばれていたのに、なぜ近江八幡と名づけられたか等のお話を聞きました。