後期(2023年4月~2023年9月)の必修講座は18講座が計画されています。
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4月6日(木)午前
インターネットは社会に浸透し、なくてはならない存在になりました。それに伴い多くの犯罪、詐欺も横行しています。トラブルを未然に防ぐための講座です。
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4月6日(木)午後
怒りにはメリットもデメリットもあります。怒りの正体を知ることで、怒りをうまくコントロールしましょう。
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4月13日(木)午前
滋賀の環境問題の中で大きな存在である琵琶湖環境について学び、SDGsの実践版として策定された13のマザーレイクゴールズ(MLGs)について学びます。
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4月27日(木)午後
琵琶湖は太古から近江に大きな影響を及ぼし、近江の風土を作ってきました。ビアンカに乗って琵琶湖の中から近江を見つめ、その大切さを感じる講座です。
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5月18日(木)午前
パワハラ防止法が義務化され、知らなかったでは済まないレベルになりました。ハラスメントが及ぼす影響は被害者にとどまらず、組織の社会的信頼性を失墜させることにも直結する問題なので、初期の段階やグレーゾーンで気づき、やめさせることが重要です。
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5月18日(木)午後
認知機能障害は家族や本人も意識している場合が多く不安な状態で生活されています。早期発見は早くから本人と家族を支えることができます。また早期であればできることがたくさんあり、進行を遅らせる割合が高まります。
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6月1日(木)午前
3原則は 「被災者中心」 「地元主体」 「協働」 です。支援は泥をすくいながら、被災者の心を救う思いが不可欠です。被害に遭われた方の事を考え、何ができるか?何が必要か?考えることを忘れないことです。復興から遅れた人の心を救うことは大切なポイントです。
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6月8日(木)午前
「楽しい町にするためにやりたいことがある」「頑張っている人がいるから、助けたい」という熱い思いを実現させる手段の一つとしてクラウドファンディングがあることを教えてもらいました。
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6月8日(木)午後
大事なことは人の力や自立心を信じることです。適切な時期に適切な用具を使わないと、歩けなくなり、心も体も弱くしてしまうこともあるという事です。機具の進歩は進み、移動の補助はロボット化が進みますが、心のケアは人の介護が必要です。
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6月15日(木)午前
曹洞宗の坐禅は「只管打坐 しかんたざ」、ただひたすらに坐るということです。何か他に目的があってそれを達成する手段として坐禅をするのではありません。
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6月15日(木)午後
写経には長い歴史があり多くの人の信仰生活に心の安らぎを与える糧となってきました。それは身と心を整えて行う写経の心がそのまま仏様の教えの心に通うからにほかならないのです。そしてこの写経のこころは時代を越えて道を求むる人にとって大きな心の支えになりました。
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6月29日(木)午前
家康は秀吉、信長のように近江に本拠を置いた訳ではありませんが、人生において節目となる事件がいくつも近江で起きています。
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7月20日(木)午前
高齢者はおしっこの困りごとが多いものです。年のせいだから仕方がないと思っていませんか?老後の生活において食事の介助は容易ですが、時間が未定なトイレは大きな問題です。早めに予防に努めることが大切です。骨盤低筋体操は効果がありますよ。
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7月20日(木)午後
特殊詐欺をはじめとする身近な犯罪から身を守る方策について講義してもらいました。
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8月24日(木)午前
尊厳を持って最後まで自分らしくありたい。これは誰もが望むことですが、この願いをはばみ、深刻な問題になっているのが認知症です。今や老後の最大の不安となり、超高齢社会を突き進む日本の最重要課題の一つとなっています。
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8月24日(木)午後
家康の城づくりに関して特筆すべき点は天下普請です。関ケ原の合戦を契機に徳川政権を確実なものにするため日本の城郭の再構築を行っています。特に近江の重要拠点の城、膳所城を解説していただきました。
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9月7日(木)午前
日本の伝統文化として現在まで受け継がれてきた能楽についてその歴史と能を通じて見る日本の心を教えてもらいました。
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9月7日(木)午後
「花一輪が開くにも天地いっぱい総がかり」という言葉があるように人は周りと関わりを持ちながら生きています。私が変われば周りが変わり、周りが変われば私も変わるという関係です。残りの人生をどう生きるか考える為の講義です。