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健康とレクリエーション
 
   
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  イベント運営の体験
  非常時のスキルを学ぶ
     
   
  講師:滋賀県レクリエーション協会 会長  前山 享    レクレーション協会協力支援者(8名)    
    
希望ヶ丘文化公園 野外活動センター 全員集合して開会前の1枚


草津校と米原校合同の講座、家族での一般参加の皆さんと参加者全員

  
   
    

前山先生には県キャンプ協会から永年の功労の感謝状の記念品が贈呈されました。スタッフの挨拶で始まります。
   
       

ペットボトルで食器とスプーンを作り、これで昼食を各自いただきます
   
       
おかずは、ローリングストック法で日常の食材をうまく使い、災害非常食の調理に挑戦。カンパン4枚は1袋391Kcalで1食分
米は、「みずかがみ」の新米、ポリ袋に2割増しの水を入れ。沸騰した鍋で25分煮上げると、ご飯の出来上がり。
ふりかけ、カレー、牛丼、缶詰、カップそば、粉末味噌汁、などを副菜にします
カセットコンロとペットの飲料水を前提条件として、カップ麺には冷水でほぐして食べられるか挑戦!
洗う水がないことを考えると、食器や調理器具をなるべく洗わなくてよい方法ととる必要があります。今回は、ラップやポリ袋を使います。
レトルトの食材は、加熱しなくてもそのままでも食べられます。今回は、ご飯と一緒の鍋にレトルト袋を一緒に入れ、水と火力のセーブします。

カップ麺は冷水を入れ30分くらいで少し食べやすくなります。
今回は、焼きそばは美味しく食べられましたが、カップうどん、そばはいまいちで最終的にポリ袋に入れ、鍋のお湯で温めました。


  

  
   
         
ロープワークでは、①巻き結び、②自在結び、③もやい結び、2重8の字結びに挑戦。
見ていると簡単そうでも、ロープ結びの左右上下のまわし方に注意がいります。覚えてしまうとこれから重宝です。


  6人用テントの中は意外と広く、窓などの工夫が凝らされています。価格は6万円程度


ポールとロープ、ブルーシート、ペグでロープ結びを駆使し、屋外雨除けテントを設営しました。
シートの穴にはロープを通さず、小石をシートで包み込んで巻き結びでシートとロープをつなぎます。
その先は、自在結びでペグとの間隔を調整できるようにします。
ポール1本のテントは雨除け面積が狭くやや無理があります。
ポール2本では、風雨の方向を見極め降り込まない配慮が必要です。

  
   
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