BACK   健康と運動 (実技)
  健康寿命の延伸
  高齢期の体力、認知症、コグニサイズ
  
 次へ   講師:井花春美先生(健康運動指導士)
 
  
   
  午前の講義で学んだこと

 高齢期低下の体と心の低下はやむを得ない面があるが、体を動かし、自立した生活、人との交流、気分転換などを図り、健康寿命を延ばしたいものである。

 また、加齢に伴い大脳にゴミ蛋白が蓄積してくると、脳の機能低下が始まり、認知症を発症することになる。この予防には、「コグニ体操」が有効とされる。
 ※コグニ体操=2つのことを同時に行う体操。


 避難所などでのエコノミークラス症候群発症予防は、水分補給をしっかりし、軽い運動、弾性ストッキングをはく。
予防体操を教えていただきました。

         

 
 

 
 

先生の出されたジャンケンに、右手は勝ち、左手は負けを出す。また左右逆にする。
普通ジャンケンは勝つ様に脳が手に命令しているところを無理に負けを出したり、両手バラバラに出すなど脳への刺激相当ある。
認知症予防に効果的。
 
   午後は練習室で実技    
      

ステップ表に足を合わせながら、歌を歌う。

    
コグニサイズ 
しりとり 引き算しながら足ふみをする。答えるときに足を止めない。ステップしながら脳を刺激
   このページのTOPへ  BACK
Yさんは、両ひざがピッタリついて隙間がない。これはひざの関節が正常な証明。

一方、右の二人は両ひざの隙間が指3本以上でやや問題あります。今後膝を大切にしましょう。