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ロコモ予防と栄養
 
   
  講師。岡本秀己先生(梅花女子大学 食文化学部教授)     
     



 
      調理の前に先生から今回の献立の説明を受けました。
骨粗鬆症予防のため、カルシウムたっぷりで、これからの暑い夏を乗り切るための献立です。献立名は初めて聞く「ラタトゥイユ」、「ブラマンジェ」は期待できそうです。

 材料は種類が多く、買い出し当番は苦労しました。アジは購入したお店で3枚におろして小骨まで取り除いていただきました。

 今回は3班に分かれての実習です。食材を事前に3等分しました。

 今回は2回目の実習です。男性陣もエプロンが似合うようになってきました。
 
   

米原公民館の調理室は、健康づくり学科のクラスの人数12人でちょうどよい広さです。

4種類の献立。さて何から、どのように、誰が取り組むかなどの打ち合わせや確認なしでも阿吽のチームワークでスムーズに調理が進みます。

時々レシピを見ながら奮闘しました。

アジが大きく立派な大きさで、これで野菜を巻くのに苦労しました。

ラタトゥイユは、冷めてからの方が味が馴染み美味しいそうです。

クラムチャウダーは、小麦粉を焦げないようにうまく炒められました。

ブラマンジェは固めるために氷で冷やしても少し時間が足りませんでした。黄桃のピーチソースがGOOD!

この献立での量では、食べきれない人がいました。
 





 
   

 



 
   

 

自分たちで作っって皆で一緒にいただく食事はまた格別です。「では、いただきま~す。」
 
   
午後は、3A研修室(米原公民館)
 

午後は、お腹が一杯になりましたが、「メタボ」、「ロコモ」、サルコペニア」、「フレイル」、などの講義を最後まで楽しく受けました。中高年期は栄養と運動で骨密度の減少を少なくし、骨密度を保持するために、生涯スポーツの必要性が分かりました。寝たきりの2大原因は「脳卒中」と「骨折」です。

     メタボ →高血圧 →脳卒中    ロコモ →転倒 →骨折 こんな風にならないよう、健康寿命の延伸を図りたいものです。

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