BACK   地域における健康づくりへのアプローチ Ⅱ
~サロン活動等を活用して、地域サロン等で介護予防の取り組み~
 
  講師:飯田忍宣先生 (栗東市社会福祉協議会 健康運動指導士)  
   滋賀県の平均寿命は、男性が全国1位、女性が4位(2015年の結果)でも、健康寿命の順位との乖離が大きい。
 介護が必要となった原因は、認知症が18%、脳血栓疾患が16.6%、高齢による衰弱が13.3%、骨折・転倒が12.1%、関節疾患が10,2%、心疾患が4.6%などとなっている。約30%が運動器の機能低下に関連している。
 
  転倒は屋内が多く、 バリアフリーは足の筋肉を弱らせてしまうことから、「バリアアリー」とすることもある。  
  ロコモ、サルコペニア、フレイル   
  これらの予防には、栄養摂取、社会参加、運動の好循環により、ドミノ倒しにならないようにする昼用がある。   
  運動習慣とアルツハイマーとには関係があり、運動習慣のある人は発症が40%低減する。   
   ウオーキングなど有酸素運動は有効
  
 
 
口腔体操で健康長生き!
パ・タ・カ・ラ できらきら星のメロディで声を出しての体操です。 
 
 

 七夕の歌詞を「どんぐりころころのメロディーで歌う。歌詞とメロディーは一体で記憶されていてこれを別々に取り出すことは脳の活性化となる。
 
       
堺正章のサヨナラと書いた手紙♫ に合せた腕の動き。
 
     

 
    
介護予防・筋力維持トレーニングに一つ、スクワットをしました。
      
ボールを隣に送る向きを数字のルールを決めて回していく。意外と難しい。脳への刺激と活性化。
 
 
     
地域サロンでの応用ができる体操やゲーム感覚の脳活性方法を学習しました。  BACK  このページのTOPへ