園芸学科３９・４０期生選択講座の一環として、滋賀県立甲良養護学校で実施されました樹木剪定実習にサポート隊員１２名が参加しました今回の実習は暑さ対策として、午前中のみの授業となりました。

当日は、ＪＡ農協のボランティアの方も参加していただき、剪定した枝葉の搬出作業等のサポートをしていただきました。

３９期生は、最後の校外実習ということで、２年間の学習経験を活かし、効率よく、適正な作業をされていました。４０期生も、入学当初に比べ、格段のレベル向上が認められました。

甲良養護学校の敷地は広く、多数の大きな樹木があることから、一部やり残しの樹木もありましたが、天候にも恵まれ、トラブルやけが人もなく、実施日程のとおり１１時３０分に終了することができました。

今回の剪定実習は、暑さが予想されることから、開始時間を早め、午前中のみの校外学習となりました。

本日の樹木剪定実習は、徳源院の庭を作庭当時の姿に復元することを目標に実施しました。具体的には、大きくなりすぎ、庭石を被っている「さつき」類や「サザンカ」、「アセビ」、「シャシャンボ」等の樹高を低くしました。

当日は、天気予報どおり、真夏日の厳しい天候でしたが、樹木の剪定から枝葉の処分に至る各作業を学生が協力し、円滑に実施した結果、トラブルやけが人もなく、実施日程のとおり午前中に終了することができました。