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 選択講座
令和4年1月14日
令和4年1月21日
 健康と食・栄養
滋賀県栄養士会
清水 満里子 先生
   
       
 健康的な 

食生活について  
  
 ①適正量を食べること  ・今の体重を維持すること     ・標準体重にする必要はありません。    
   ・標準体重より少し重い人は増やさない ・軽い人は減らさない
 ②バランスの良い食事内容  主食+主菜+副菜と牛乳+果物を摂取する    
  にすること   ・主食とはエネルギー源となる料理で、パン、麺の料理、糖質が主成分    
    ・主菜とは、肉類、魚類、卵、大豆製品の料理でタンパク質と脂質が主成分    
    ・副菜とは野菜、いも、海藻、キノコ、こんにゃく等の料理で、ビタミン、ミネラル、食物  
     繊維などが主成分    
    ・牛乳・乳製品・果物は不足しがちな栄養素や水分を補ったり、献立に彩りや、 楽しさを 
     添えたりする効果。ビタミン、ミネラルの補給    
③規則的な食習慣にする   ・1日3回の食事のリズムを整える    
   ・朝起きる時間を決める  ・夜 寝る時間を決める    
 エネルギー摂取量          自分に合ったエネルギー摂取量を計算してみましょう     
      標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22     
     標準体重(kg)×身体活動の目安量=1日当たりのエネルギー摂取量     
      1日当たりの摂取量÷3=1食分のエネルギー量     
  * 身体的活動量の目安  ・軽労作(デスクワークなど)     25~30kcal/kg標準体重    
   ・普通の労作(立ち仕事など)    30~35kcal/kg標準体重    
   ・重い労作(力仕事が多い職業)  35~kcal/kg標準体重    
 水分:人間の体は60~70%
    
    が水分である。
     
   1日の水分出納  水分不足になる原因  水分補給のポイント
 脳梗塞と心筋梗塞について      
   脳梗塞とは  心筋梗塞とは  A:血圧を正常にする
    前述のA・B・Cの改善には?

①適正量を食べる

②バランスの良い食事内容にする

③規則的な食習慣にする 
 食事は楽しく

美味しく食べる
 B:脂質異常症を改善する C:血糖値をコントロールする