寝たっきり予防の心得
寝たっきり予防の方法(転倒防止) 
元気に歩けるための足指体操 (実技)

1 親指・小指の扉開き
・親指と小指をつまむ⇒扇のように広げる
2 足指の前後運動
・隣同士の指をつまむ⇒前後に動かす
3 足指マッサージ
・両手親指で足の指をマッサージする⇒爪を押し刺激する
4 足指そらし
・手の指を足の指の間に入れる⇒指を反らせる
5 足裏マッサージ
・両手で土踏まずと湧泉(つま先の中心部付近)を押す 

  先生から右手を右足と見立てて
足指体操の指導を受けました

全員でストレッチした後「元気に歩けるため
の筋力体操」をしました


運動不足⇒身体の機能低下
過度だと⇒機能障害を起こすこともある 

~自分に合った気軽にできる運動~

縁の下の力持ち 労わって!!

転ばぬ先の杖
 
 

  (参考事項)寝たっきりゼロへの10か条(厚労省 1991年)

第1条  脳卒中と骨折予防 寝たっきりゼロへの第一歩
第2条  寝たっきりは寝かせきりから作られる 
過度の安静逆効果
第3条  リハビリは早期開始が効果的 ベットの上から訓練を
第4条  
暮らしの中でのリハビリは食事と排泄 着替えから
第5条  朝起きてまずは着替えて身だしなみ 寝・食分けてのメリとハリ
第6条  「手は出しすぎず目は離さず」が介護の基本 自立の気持ちを大切に
第7条  ベットから移ろう移そう車椅子 行動広げる機器の活用
第8条  手すりつけ段差をなくし住みやすく アイデア生かした
住まいの改善
第9条  家庭(うち)でも社会(そと)でも喜びみつけ みんなで防ごう閉じこもり
第10条 進んで利用機能訓練 デイサービス 
寝たっきりなくす人の和 地域の和
  

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