平成29年 5月 26日 レイカディア大学・北近江文化学科米原校の交流部会が近江八幡市を中心に開催された
午前中は、近江八幡市の日牟禮八幡宮への参拝と宮司さんから歴史伝統が継承されている八幡祭や左儀長祭、
神社の歴史などの説明を受けた
その後、レイカディア大学卒業生のボランティアガイドより八幡堀の説明とガイドを受けた
日牟禮八幡宮の拝殿と本殿
日牟禮八幡宮の歴史
伝記によると、第十三代成務天皇が高穴穂の宮に即位(西暦131年)した時に、武内宿禰に命じてこの地に、
大嶋大神(地主神・大嶋神社)を祀られたが鎮座の始めと伝えられています。(パンフレットより引用)
先輩を含め約50名の参加者 初参加の39期在校生 |
説明を聞く赤ジャンパーの38期生 久しぶりの再会で先輩との会話がはずむ |
近江八幡の歴史 八幡山城が完成したのは、安土城が焼失してから3年後 天正13年(1585年)。城主は豊臣秀吉の甥の豊臣秀次で 所領は43万石です。城下には信長によって安土に集められた多くの商人たちが移住し、大商業都市のにぎわい を見せました。 ところが間もなく、時代は徳川時代へと急転回し、近江八幡は幕府直轄の天領として治められるようになると城下の商人は幕府の通行手形を片手に、今度は全国を商いして回りました。これが近江商人の中核をなす八幡商人の誕生であり、近江八幡の町並みには今でも当時の面影が色濃く残っています。 (近江八幡パンフレットより引用) テレビ・映画のロケ地で有名スポット パンフレットで有名なまちなみ風景 旧伴家屋敷(表は二階建てだが三階建て) |
今も当時の堀が残り、水上運搬が盛んであった雰囲気を残す 先輩のボランティアガイドさんより説明を聞く 市立資料館にて (旧西川家) 国重文 まちなみの中、38期生 先輩のボランティアガイドさんに詳しい八幡堀とまちなみについて説明して いただきありがとうございました。 感謝 !! 感謝 !! |
当時のまま残る「うだつ」防火壁 なぜか家前にある当時の荷え棒と網かご
午後からは近江八幡市の特別養護老人ホームを訪れ、北近江文化学科の先輩と在校生がボランティア活動をしました。
先輩が企画・運営を担当していただき、ホームの方々に思考をこらした三味線の演奏、手品、大正琴、紙芝居などを公演して
ホームの方々に一時ですが楽しんでいただきました。
とても立派な特別養護老人ホーム 「ふれあい」 ステージ
かみ芝居「彦根城物語」のS子さん かみ芝居「豆の木たいこ」のN氏 (38期生)
多くの先輩・在校生が出席されていました 公演風景 公演を聞き入る38期生
かみ芝居公演前の38期生 公演を聞き入る学科長と38期生
無事に特別養護老人ホームのボランティア活動も終了しました。先輩方の企画・運営があってのボランティア活動でした。
長時間をかけて準備いただいた先輩に感謝 !! 感謝 !! ありがとうございました。