去年の秋、デージー、パンジーの種を蒔きましたが、今回はマリーゴールド、アマランス(葉ゲイトウ)、ベゴニア、サルビア2色、コキアの6種類です。培養土をトレイに分ける班、1,000粒から10,000粒の6種類の種を29名分に分ける班などがすぐにでき、前回の経験もありスムーズに作業が進みました。
発芽に必要なものは適度の温度、適度の水分、空気(酸素)で、中には嫌光性や好光性種子がありそれぞれの特性に合わせた蒔き方が必要です。今回蒔いた種で好光性種子はベゴニアで覆土をせず、嫌光性種子は葉ゲイトウで充分な覆土が必要です。用土はあらかじめ酸度や肥料が調整された培養土を使用しました。
たくさん発芽し、たくさんのきれいな花が咲いてくれるのを楽しみにしています。
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