近江八幡市の老蘇コミュニティーセンターで内野営農組合代表理事仙波健三さんからお話を伺いました。
同組合は「収益性が悪い、後継者がいない、放棄地増加」等、日本の農業が抱える問題に対し、安全で安心な農作業・地域農村環境を目指し果敢に改革に取り組んでおられました。
中でもエコハウス、農薬無使用、有機栽培による〝びわこマンゴー“に力を入れておられ、今回そのマンゴーハウスを案内していただきました。現在88本の木があり冬季ハウス内温度を5℃に保つためボイラー、エアコンを設置され、一本ごとに枝を紐で吊るし大事に栽培されていました。
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