里山整備 シイタケづくり
今季最強寒波が襲来し1月21日から降り続いた雪は、湖北はもとより南部まで雪を降らせ、ここ守山でもまだ雪が残っていました。
最初に江見所長の挨拶があり樹木医 平塚先生の指導の下、雪の重みで道路に倒れていた竹を切り、切った枝を集めて針金で束ね、竹箒を作りました。
教室への帰路の途中に珍しい窓木があり説明をしていただきました。
 「窓木」一本の木で、幹と枝が完全に合体し、窓のようになった木を窓木という。
     めったに見られず山の神が宿る木と言われています。 
午後からは樹木医 田上先生にスライドで原木シイタケの作り方を教わり、用意していただいた原木にドリルで穴を開けシイタケ種駒を埋め込みました。仮伏せの後、適した場所で本伏せをしておけば1年半後の秋頃から4~5年間収穫できるそうです。楽しみです。
この後、川の側に百本近くの桜の木を植樹しました。
38期生が植えた桜の木です。大きくなっていく姿を見に又、訪れたいと思っています。