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46期北近江文化学科生は、5/13の安土城跡に引き続き、「彦根城」に出かけました。
この日は、朝から梅雨に入りあいにくの雨降りで足元注意など、景観等も半減しました
彦根城は、1604(慶長9)年から天主は2年、城郭全体は20年かけて築城された城です。
石垣や木材は、佐和山城をはじめ安土城、大津城、長浜城など複数の城や寺院のもの
を運び入れ使用されています。「天守」は、大津城、「佐和口多聞櫓」は、佐和山城、
「天秤櫓」は、長浜城から移築されたと言われています。
城郭の学習は、①表門橋から入城し、②天秤櫓(左右の櫓が対象でなく別々の防衛
の役割を果たしており、彦根城しか見ることができない)、③時報鐘、④天守防御の
最後の太鼓門櫓(門の礎石を確認できる)、⑤天守(急な階段の城内見学)、⑥西の丸
三重櫓の見学、⑦黒門出口へ、⑧馬屋(21頭もの馬を収容可能)、佐和口多聞櫓の
外観を見学し、午後1時を過ぎていたが雨降りであったこともあり学習を終えました。 |
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