46期健康づくり学科  
選択講座

 
 
 年月日  
2025年6月13日(金)  
テーマ  
健康と食・栄養(調理実習)
暑さに負けない夏の料理 熱中症対策
 
講師  
滋賀県栄養士会
副会長
清水 満里子
 
記録  
1.調理実習(午前)
献立は、「暑さに負けない夏料理」でした。

 夏野菜のカレーつけ麺
 きゅうりの浅漬け

最初に先生から説明を受け、調理を始めました。
スムーズに調理を進めることができ、11時過ぎに調理できました。
 





2.講義(午後)
   熱中症対策を中心とした講義でした。

   環境省のマニュアルでは熱中症は軽症、Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度、重症に分けられる。
   重症化しないうちに対処する必要がある。
   体内水分量は、成人の場合、約60%であるが、高齢者は約50%である。
   1日に必要な水分量はの目安は、体重×30~40mlで求めることができる。
   
   水分補給のポイント
   (1)こまめな補給
   (2)水分量の把握と管理
   (3)周囲の気配り
   (4)治療中の方は医師に相談
   
   熱中症対策として
   (1)1日3食バランスのよく食べる
   (2)水分補給はこまめに取りようにする
   (3)睡眠はしっかり取る。