46期健康づくり学科  
選択講座

 
 
 年月日  
2025年5月9日(金)  
テーマ  
健康と食・栄養(調理実習)
骨組しよう症予防 ロコモ予防と栄養
 
講師  
滋賀県栄養士会
副会長
清水 満里子
 
記録  
1.調理実習(午前)
献立は、骨粗鬆症レシピでした。

 鮭のムニエル
 小松菜の煮浸し
 キャベツのサラダ
 ご飯

最初に先生から説明を受け、調理を始めました。
2回目ということもあり、割とスムーズに調理を進めることができ、11時過ぎに調理できました。

 




2.講義(午後)
   (1)骨粗しょう症とは、
      骨粗しょう症にかかりやすい人、骨粗しょう症で折れやすい部位について
      大腿骨を骨折すると、3か月は寝たきりになり、認知機能低下につながりやすい。
   (2)カルシウムの摂取状況
   (3)カルシウムの吸収に関わる栄養素
      カルシウム自己チェック表で、各自のカルシウム摂取量を把握。
   (4)カルシウムの吸収を阻害する栄養素
   (5)カルシウムを上手にとるための工夫
   (6)オーラルフレイル・口腔機能低下症
      オーラルフレイルは、老化のはじまりを示すサイン、少しの運動、丁寧な歯磨きが重要。
   (7)骨折、転倒予防体操
      テキストに書いてある体操を実施。