46期健康づくり学科  
基礎講座

 
 
 年月日  
2025年8月7日(木)午後  
テーマ  
パラリンピックを経験して思うこと  
講師  
パラスポーツ メッセンジャー
清水 千浪
 
記録  

1.自身の障害について

  清水先生は、高校までは陸上競技、大学ではサッカー部に所属。
  大学を中退してなでしこリーグのアルビレックス新潟レディースに所属。
  3年で戦力外通告を受け、アルビレックス新潟のチームスタッフになり、
  トレーナーなどを経験、その後「京都バニーズ」でプレーし引退。
  引退後は大阪でパーソナルトレーナーとして活動。
  そのさなか、副腎の腫瘍で生命の危機を迎えるが、一命を取り留める。
  しかし、その病気で下半身に障害を負う。
  その後、車いすバスケットに取り組み、日本代表入りし、東京、パリのパラリンピックに出場。
  現在も車いすバスケット選手として活躍。
  
2.パラスポーツについて

  パラバスケットのルール
  パラバスケット用車いすの特徴
  パラバスケット用車いすの試乗
  海外遠征、パレリンピックに関するいろいろな体験談
  ウォーミングアップ方法の実践
   ①肩甲骨の可動域を広げる体操
   ②脳トレ体操

3.共生社会実現に向けて

  共生社会とは、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)

  ①「違い」を知る
  ②考えるより行動する
  ③出会う人皆先生

※杭州アジア大会の銀メダルを回していただく、触らせていただきました。



車いすバスケットの車いすの解説               杭州アジア大会の銀メダル