内湖とは

琵琶湖湖岸の内側に生じた池、沼、沢等の総称であり、地理的な位置関係から、本湖(琵琶湖)に対する付属湖と言える。

機能:環境形成、水鳥生息、魚繁殖地、治水、浄化、遊水

利用:レクリエーション、水産、葦等水生生物成育、水上交通

歴史的1890年代は多く存在した。

その後農地拡大のために埋め立てられたので消失。

干拓方法は埋め立てというより水をかき出す方法だった。




 西野水道

江戸時代に掘り貫かれた長さ250mの人工放水路

三方を岩山に、一方を余呉川に囲まれた西野集落は、大雨になると冠水して沼のようになり、たびたび大きな被害を受けた。これを解消するために民衆の私財を投じて造られた。

指導者充満時住職 恵荘上人

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