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春の家庭菜園

土作り・植え付け準備(畑実習) 
2023年5月9日(水)  講師  松原 治夫 先生 


土作り・植え付け準備(実習)

先ずはみんなで草取りから
     
畑を掘り、畝を高くする  
              
 今日散布する牛糞40ℓ、鶏糞15ℓ、ヨウリン2~3㎏、バーク堆肥15㎏、ダイナミックス7.5㎏、苦土石灰
   
上記の肥料等を散布する
トマトの植える所には、ダイナミックスは撒かない
再度耕す 粘土質なのでもみ殻を散布する
     
ハウス用支柱を立てる   支柱と横のパイプを連結する  ハウスの完成



講  義


トマトの2本仕立て

  • 一番花の下の脇芽を伸ばす。
  • 脇芽はすくに取り除くのではなく、しばらく伸ばして様子を見る。
  • 脇芽の本葉が2枚ぐらいになったら、元気なものを残す
 なすの3本仕立て

  • 1番花のすぐ上が①、1番花のすぐ下が②、その下が③の脇芽を伸ばし、3本に育てる。
  • 色の悪い葉は取り除く。
  • 1番花は切り取るが、位置がわかるように先を切る
  • 植えてしばらくは、風よけに肥料袋で行灯を立てるなど行う

万願寺とうがらし

  • 1番花は取る。2本か3本仕立てにする。子から孫へと枝が増えていくので、出来るだけ陽が当たるように剪定する。
     
 秋ナスに向けての剪定方法

  • 各枝の2節目以降を切る。
  • 株元から出ている元気な枝は切る。
  • 地面から30㎝ぐらいまでば取り除く。 
 追肥

植えて約15日目に1回目の追肥、以降20日ごとに行う。
追肥個所は苗と苗との間に移植ごてで穴をあけ、化成肥料をペットボトルのフタで2~3杯程度散布する。
2回目からは、根の先付近に散布する。


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