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剪 定 実 習 

 日時 2022年8月30日(火)

場所 甲良養護学校


当日は、サポートの会の皆さんとともに、校内にある樹木の剪定を行いました。 

つつじ、シラカシ、ヤマモモなどを北村先生の指導により、スムーズに剪定作業が行われました。

 
作業終了後、参加者全員で記念写真 


 

(講師) 北村正隆先生
 
 剪定するにあたって北村先生から留意事項

  • 今年1年で伸びた枝を剪定する。ただし、全体の形を見て、残すべき枝を選別する。
  • この時期、花芽は終わっているので、花芽は意識しなくてよい。
  • 刈り込みをせず、成長の著しい徒長枝を抜く。
  • また、上向きや下向きの枝も剪定する。ゆっくり下向きに垂れている枝を残す。
  • 木に登って枝を剪定する人と、離れて全体の形を見る人がペアで声をかけながら作業を行う。
  • ハナミズキ、モミジは、剪定しない。
  • 高い木は、上から剪定する。
  • 全体に何年前の状態に戻すか剪定前に決めておく。
  • 決められない場合は1年づつ戻しながら、適切な形を見極める。
  • ツツジは長い枝を元から抜く。高さの5㎝程度の高低はあってもよい。


作業風景

     
学校からご挨拶  サポートの会の皆さん  剪定開始 
     
 ハチにさされ、吸引機で毒だしの応急処置 剪定は高いところから始める  剪定した枝の処分も大変です 
     
 ツツジは徒長枝を中心に剪定し、高さを揃えます。 学校から、スイカやお茶、飴ちゃんの差し入れをいただきました。 
     
 たくさんの剪定枝が出ました 脚立を使って高いところから剪定します。 
     
脚立のとどかないところは、木に登って剪定  たくさんの剪定枝の回収も大変です。 剪定後の後始末 


剪定前

     

剪定後
     


剪定前

     


剪定後
     


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