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第92回例会
「星ヶ崎城址と旧・鏡宿」
主催 レイカディア大学 城郭探訪会
2022年4月28日(木)
 
  星ヶ崎城址は標高222mの頂上にあり、西側に石垣を残すだけですが、その見晴らしは素晴らしく鏡氏により軍事の要として築かれたことがよくわかります。又、この城には六角氏が信長の侵攻を阻止しようとした十八支城の一つという説があります。
 道の駅横の登山口は最澄建立の西光寺跡です。重要文化財の宝きょう印塔と石灯籠を見ることができます。
 旧鏡宿は、平安時代後期により東山道の宿場として栄えました。また、源義経が元服した地として、元服池、烏帽子掛松、義経が参拝した鏡神社や宿泊した白木屋敷などのゆかりの史跡が残されています。

   
米原校園芸学科から8名と草津校4名が同じ班でした。  案内いただきましたガイドの大橋さん 


出発前の準備体操  義経が元服の際、この池の水を用いて前髪を落としたとされる「義経元服池」  義経が一人で鏡神社に参拝するときこの松の枝に烏帽子をかけたとされる「烏帽子掛松」 
     
義経か参拝した鏡神社  義経が宿泊した白木屋敷跡  西光寺跡の宝きょう印塔
(重要文化財指定) 
     
八幡神社跡の石灯籠
(室町時代初期作) 
星ヶ崎城址で記念写真  星ヶ崎城址から見える景色 


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