home back   
令和3年6月9日
選択講座


健康と食・栄養 2

口腔ケアの必要性と方法
歯科衛生士 大谷 直美 先生

   
口は健康の入り口   年を重ねるごとに !
硬いものが食べにくくなった
・飲み物や汁物などを飲むとき、むせることがある
・口がかわく
・食べこぼすことが多くなった
・食事に時間がかかる
・お薬が飲みにくい


原因は・・・・・口の機能が低下する⇒オーラルフレイル
         歯と口に機能を維持することが大切
オーラルフレイルを
予防するために
・お口の周りの筋肉を鍛える
・正しいお口のケアで歯や歯ぐきの健康を保つ
・定期的に歯科健診を受診する
・バランスの良い食事を摂る・
歯がなくなる病気というと
  むし歯   42%
  歯周病   46%
  その他   12
むし歯・歯周病を予防するには?
  ★ 食生活(おやつ)
  ★ 口腔機能の維持
  ★ 唾液パワーの活用
  ★ 正しいブラッシング
  ★ フッ化物の利用(歯質の強化)
  ★ 定期歯科健診(かかりつけ歯科医)
 
口腔ケア(清掃)の目的
  ★ 誤嚥性肺炎・感染症の予防
     (新型コロナウィルス・インフルエンザ等)
     口腔内殺菌の減少
  ★ 口腔疾患の予防(むし歯・歯周病・口臭)
  ★ 口腔機能の維持・向上 
  ★ 食欲増進(味覚の改善)
  ★ 手指のリハビリテーションを促す
  ★ 生活のリズムを整える
 誤嚥性肺炎の予防
 ① 口腔内をきれいに

 
   感染症の予防(インフルエンザ、新型コロナウイルス)等の予防
    歯磨き・うがい・・昼食前  ・舌の清掃

 ② むせの予防・・むせても出せる力
    咳払い(呼吸のコントロール)・口腔体操

 ③ 低栄養の予防・・対抗力をつけめ
    美味しく食べる(心の栄養)
口腔機能訓練(機能的口腔ケア)
  ★ 口腔機能の維持・回復のための体操
  ★ むせの予防

    
口腔体操(嚥下体操)
     顔面体操(口輪筋・頬)、首体操、舌体操、唾液腺マッサージ、咳払い、早口言葉等
 
体験しました!!
★オーラル・ディアドコキネシス
(音節交互反復機能) 
「パ」、「タ」、「カ」を10秒間発音し
1秒あたりの回数に換算



<基準値>
「パ」 6.5回/秒、「タ」 6.5回/秒、「カ」 6.2回/秒、
     ★反復唾液嚥下テスト

     30秒間に何回
    飲み込みができますか?

10回以上   飲み込む力に問題なし
3~9回     飲み込む力が落ちないように注意
3回未満     飲み込む力が低下している 
口輪筋を鍛えよう
パタカラの早口言葉

ぱらそるぱらぱら  パペピプペポパ
たのしいたこあげ   タテチツテトタ
かにさんかさこさ   カケキクケコカ
らくだいらいおん   ラレリルレロラ
早口言葉
カッパ カッパラッタ
カッパ ラッパ カッパラッタ
トッテ チッテタ
カッパ ナッパ カッタ
カッパ ナッパ イッパ カッタ
カッテ キッテ クッタ
     
 ストローで吸い上げて

ゴールに移すケームで

口腔機能の向上を
  オーラルフレイルを予防し、食べる楽しみ
生きる力を援助

誤嚥・肺炎・窒息の予防に
口腔ケアを 
原因の90%が虫歯と歯周病