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 令和2年
11月13日
選択講座
 健康寿命の延伸(3)
健康運動指導士    井花春美先生
 高齢期の
心と体の
変化
 体の変化
・目~視力が低下  ・歯~弱くなり固いものがかめない
・耳~聞こえにくい  ・骨~もろくなり、骨折しやすい
・鼻~においが衰える ・口~味覚の感覚が鈍くなる
・皮膚~鈍感になる  ・関節~曲げ伸ばしができにくくなる
・筋肉~細くなり、伸び縮みする力が落ちる
・心臓・肺・血管~弾力が失われる
・首から腰~軟骨が薄くなり柔軟性が失われる。
 心の変化
・新しいことを覚える力が低下する。
・環境の変化になじみにくい
・疲労を感じやすい
・集中できる時間が短くなる
・物事にあまり関心がなくなる
 認知症の
主な症状
 1)記憶障害
 2)見当識障害(時間、場所、人物など)
 3)判断力、問題解決能力、計算力、知識の低下
 4)高次脳機能障害(失語、失行、失認、構成失行)
 5)実行機能(計画を立てる、順序を立てるなど)
 6)人格変化、感情や意欲の変化もみられる
 認知症は
部位により
症状が異なる
 大脳に異変が起きる   大脳がきちんと    認知症のl
(ゴミたんぱくの蓄積)→ 機能できなくなる→  発症
 認知症の
予防運動
ストレッチ体操
②エコノミークラス

 症候群予防
 上半身  脚  腰  膝
 みんなで
キャッチ
 前頭葉の
機能を向上
させます。
 3~8人で輪になり、キャッチ棒をおこないます。
1本ずつ、左回り・右回りの順で10回以上続くまで
練習です。左回りですと、右手で相手に投げて、左手で
キャッチし、素早く右手に持ち替えます。
   
 みんなで
キャッチ2
 2人対面で2本の
 棒を同時に、相
 手に投げて、左手
 右手の各々で、棒
 をキャッチする。