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  果樹の栽培管理実習  南浜ブドウ園
6月18日(金)  元八日市南高校

松原 治夫さん
   
ブドウ畑の外観 ブドウ畑の内部 上方にビニールの覆い、側面には鳥・動物よけのネットが張られている 作業前に組合員の方から話を聞く。10aあたり30~40本の木を植え、1本を横に16m伸ばすとのことで、高さは房に頭をぶつけないよう少し腰を屈めて移動する必要がある
     
ツルの除去前-ブドウは活性の強い木のため手を入れないと茂っていく ツルの除去後 ブドウの房はこれから成熟し、8月10日前後に色づき始める
 南浜ブドウ園での栽培管理実習です。最初に組合長さんから話を聞く。昭和54年に30名で生産組合を設立し、現在、19名で運営されている。最盛期は100tを出荷していたが、現在は70~80tぐらいの量で、その8割を隣接する産直で販売しているとのこと。22品種を栽培しているが、マスカット系や赤系に人気が移っているといわれた。年ごとに出来、不出来があり今でも試行錯誤しているとのことでした。午後からの実習では、下に伸びたツルを取り除く作業を行いました。