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  森の管理と原木シイタケづくり
2月17日(水)   びわこ地球市民の森

平塚 英史さん
   
平塚先生から作業内容の説明を聞く 2~3人に分かれて作業開始 全員集合
     
原木の穴あけ作業 シイタケ種駒の打ち込み作業 穴あけ、打ち込みと流れ作業でした
 
 午前中は、森の管理として行う、間伐作業です。昨年の同じ時期に雪の降る中、この作業を行ったことを思い出しました。今回は、比較的暖かくて作業がはかどりました。午後は、原木シイタケづくりです。間伐作業でできたクヌギやコナラを1ヶ月以上乾燥させた後、1m程度の玉切りをします。その原木にドリルでシイタケの種駒を打ち込むための穴をあけますが、穴の数は原木の直径のおよそ2倍の数を千鳥状にあけ、枝の根元にも穴をあけます。
できた原木を各自2本づつ持ち帰りました。菌が原木全体にまわり、1年半後の収穫が楽しみです。