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  ガーデニング 花の種まき実習
9月15日(火)   
元長浜農業高校教員

沓水 節夫さん
     
培養土を入れたセルトレイに時間を空けながら3回程度、水をまいて十分に含ませます。   先のとがった竹串の先に種をつけて、蒔いてゆきます。1㎜以下のびっくりするような小さな種もあり根気のいる作業でした。  蒔いて2週間後の発芽の様子です。上のトレイは明発芽といって覆土をしない種(キンギョソウ、アリッサム)です。下のトレイは暗発芽の種(上記2種以外)で、覆土をして発芽を待ちます。暗発芽と明発芽の違いがハッキリとわかったという感想も聞かれました。 
 
 春に咲く花の種まきを教えていただきました。種は、ナデシコ、ストック、ビオラ、パンジー、ガザニア、デージー、キンセンカ、キンギョソウ、アリッサムの9種類。セルトレイに培養土を入れ、水をたっぷり含ませた後、竹串の先に種を一粒一粒つけて蒔いていきます。これまでと違った丁寧な種まきで気持ちが入った、いとおしいなどの感想が聞かれました。先生のユーモアたっぷりのお話と分かりやすい説明に感謝です。目を凝らして緊張の時間でしたが、完成して何とも言えない気持ちのよさを感じました。