3月10日(水) 健康と運動2(理論) 
講師 
多胡陽介 
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午前 : 内臓脂肪と運動 
 






 
 メタボリックシンドロームとは?
    内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が
   組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬
   化性疾患をまねきやすい病態
   単に腹囲が大きいだけではメタボリックシンド
   ロームに当てはまらない
      
 肥満の判定:BMI(体格指数)
   BMI(Body Mass Index)の計算
      BMI=体重÷身長÷身長
   判定:18.5~25が標準
       22が最も死亡率が低い
       25以上は肥満
       18.5以下はやせ過ぎ
       
 
 メタボリックシンドロームの判定
   *必須条件
     ウエスト周囲径
      男性:85cm以上
      女性:90cm以上
     (内臓脂肪面積 男女とも100㎠に相当)
   *選択条件
    ・高トリグリセライド血症 150mg/dl以上
         かつ/または
  低HDLコレステロール血症 40mg/dl未満
    ・最高血圧 130mmHg以上
         かつ/または
     最低血圧 85mmHg以上
    ・空腹時高血糖 110mg/dl以上     
    
   
 持久力が高ければ・・
   持久力が高いものほど、生活習慣病の危険
   因子を持つ者が少ない(負の相関)
  一つの要因としてHDLコレストロールが増える
  *効果的な方法
    運動強度を上げすぎない
    息が少し上がるくらいがベスト!
   
   
    
午後 : 健康と活性酸素
 





   



  
 身体活動と生活習慣病・メタボ予防
 内臓脂肪を減らすには?
 
 目標は、1日合計60分、元気に体を動かすこと
   高齢の方は、1日合計40分が目標
   30分以上の運動を週2日行いましょう
 
   キーワード:プラス10(テン)
       (今より10分多く身体を動かす)
                   
 有酸素運動のポイント
 
  ①適切な運動の強さで行いましょう
     (”やや楽である”~”ややきつい”)
   ②安全に行いましょう
     (体調、薬、血圧、痛み)
   ③分割して行っても効果あります
                           
 ウォーキングの動作ポイント
 
 ・目線は前方を
  ・姿勢よく
  ・腕は楽に振る
  ・かかとから着地
  ・つま先(親指)で蹴る
     
 ノルディックウォーキングの効果
   ①転びにくい
   ②歩きやすい
   ③姿勢が良くなる、視界が広がる
   ④全身の筋肉を使う
    (脂肪を燃焼する効果が高い)
  
 ①メタボのままでいると脳卒中や心筋梗塞などの
  危険性が高くなる
 ②メタボや生活習慣病を予防・改善するためには
  まず食生活を見直す必要がある
 ③食生活に加えて、運動(特に有酸素運動)や
  身体活動を積極的に行う


 活性酸素とは?
  生体は酸素を利用して、生きるために必要な
  エネルギーを得ている
  しかし酸素の一部は変形して、活性酸素、ある
  いはフリーラジカルとして生体に有害な作用
  (細胞を傷つける)をもたらす

 活性酸素が関わ疾病る

  ・動脈硬化
  ・アルツハイマー病
  ・脳血管性認知症
  ・癌
  ・アトピー性皮膚炎