11月29日(金) 健康と運動2(実技) 
講師 中原今日子 
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午前 : 筋肉とストレッチについての理解
 
  
 

 筋肉について理解しよう
   ・骨格筋約400個 その他内臓など200個
   ・筋肉は伸び縮みするもの
   ・力を抜いた状態では適度の弾力があり柔らかい
   ・骨格筋筋肉はエネルギーを燃焼させる最大の臓器
   ・意識的に消費エネルギーを増やすには筋肉を動かすしか
    方法はない
   ・体力・・・体の力に大きく関与しており、病気とも深い関係が
    立証されている
   ・姿勢や体を支えることができなくなると、関節痛や不定愁訴
    を発症する
   
     
 体力と生活習慣病の関係は?
 
体の力は2種類ある

   ♦防衛体力
    ⇒免疫力・抵抗力・耐性
   ♦行動体力
    ⇒スタミナ・パワー・平衡性
   年齢、生活習慣によって変化しやすい
   特に筋肉は使わなくなると萎縮する
   スタミナ・パワーの能力が高いと、病気にかかりにくく、 
   生き抜く力がある
    ➡動かないと生活習慣病により肥満が増加傾向
    ➡生活習慣病の増加

  

 
体力・持久力は体の総合能力
 
 筋力は体を支え、動かし、エネルギーを消費する最大の臓器
 筋肉量が基礎代謝や活動代謝を大きく左右し、関節を守る
 

 柔軟性は動きの大きさや滑らかさに関与
 関節稼働域が大きいということは、動作が大きいということ
 柔軟性が失われると、コリや痛みを伴うことが多い
 
 バランス能力が低下すると、歩幅が小さくなる傾向が見られる
 また、足を上げない(あがらない)ことから躓きや転倒のリスクが高くなる
   
午後 : ストレッチの実技 
 
   
   
   
  
 ストレッチの目的と効果
  1.大きな動作のできる体に
  2.快適にすごせる
  3.体も心もリラックス
  4.体の歪がとれる
    ・
外傷・障害予防
    ・
リラクゼーション
    ・
調整
    
 ストレッチングとは?
  ・筋肉や腱を一定時間伸ばすこと
   ♦2種類のストレッチング方法
    静的ストレッチ
    動的ストレッチ

 
ストレッチを行う際の注意点
  ♦無理をしない
  ♦温まった状態で行う
  ♦呼吸を止めない
  ♦大きな筋肉から小さな筋肉へ
  ♦リラックスして行う
  
Key Word は「イタキモチイイ」 
            いた気持ちいい!!