9月13日(金) 健康と食・栄養 
講師 廣瀬潤子 
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午前 : カルシウムたっぷり骨粗鬆症予防(調理実習)
 

 

★カルシウムたっぷり骨粗鬆症予防レシピ
  
  
・あじの野菜巻き揚げ

  
・ラタトゥイユ

  
・クラムチャウダー
  
  ・ブラマンジェ


  ・パン
            

  廣瀬先生より作り方の説明を受け、
  手順を決めて、男(4人)女(4人)の各グループに
  分かれ、お互いに協力しながら
調理実習を開始。
  男性グループには廣瀬先生にサポートに入って
  頂きました。

  先生、ちょっと心配そう!

         
 
  男性グループのメンバーには計量スプーンの使い方を
   初めて学んだ人もいました。実践して学びました。


        
   あじがとても立派な良いもので、美味しかった~

   みんなで楽しく調理実習して、美味しくいただきました。
 午後 : 骨粗鬆症予防、ロコモ予防と栄養
 







 
     
 メタボリックシンドローム
  内臓脂肪症候群
  
メタボリックシンドローム対策
   食事
   ・バランスの良い食事を適量
    肥満のある場合は、摂取エネルギー<消費エネルギー 
    にメタボ治療において3~6か月かけて現体重の3%減
    
   運動
   ・日常の活動を高める
    移動はできるだけ歩く、こまめに体を動かす
    週2~3回、30分以上の運動

 ロコモティブシンドローム
  運動器の障害のために移動機能*の低下をきたした状態
   *立つ・歩く・走る・座るなどの日常生活の身体の移動に
    関わる機能
  
ロコモティブシンドローム対策の食事
  ・適正な体重を維持する食事量
   栄養不足×:骨や筋肉量が減少
   過剰×:肥満によって膝や腰に負担がかかる
       
  ・栄養をバランスよく
   筋肉や骨は、たんぱく質やカルシウムだけでは作れない

   主食・主菜・副菜は毎回の食事に、牛乳や乳製品や果物
   も毎日摂取
   1日でバランスが取れないときは、次の日や1週間で調整を

 筋肉強化のための食生活
  ・エネルギー不足にならない!
  ・たんぱく質をしっかり摂取
  ・たんぱく質とビタミンB6

 骨粗鬆症の予防
  食事

  ・カルシウムだけでなく、たんぱく質・ビタミンD、ビタミンKも
   しっかり
  ・そのほか、マグネシウム、ビタミンB6、ビタミンB12、
   葉酸なども重要
  
過剰摂取を避けたい食品
  ・リンを多く含む食品→加工食品や一部の清涼飲料水
  ・食塩
  ・カフェインを多く含む食品
  ・アルコール
  ・喫煙