4月26日(金) 健康とウォーキングⅢ 
講師 飯田忍宣 
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午前 : ウォークラリーとは
   1.地図・マップ
   ・要所のみを示したコマ図を使用
   ・現在地点●で示し、進行方向を→で指示
   ・その指示に従って進むと次のコマ図に到着
   ・スタートからコマ図を一つずつ進めてゴールまで辿り着く
   ・原則として交差点や分岐点をコマ図に表す
   ・東西南北は一定しない
   ・コマ図とコマ図の間の距離やコマ図の倍率も一定でない
   
    2.利点
    ・全員の歩行距離がほぼ一定、同一コースを歩くことが
    できる
    ・道しか歩けない
    ・主催者のチェックを行いやすい、チェックポイント設置

    ・地図の読解力に影響されにくい
    ・ゲーム性に優れる(楽しみやすい)
    ・多人数でグループ形成した際の協調性やチームワーク
    が養われる
    ・いろんな条件下でコース設定ができる(職場敷地、
    市街地、自然の中)

 午後 : ウォークラリーの体験(チーム対抗)
     3.難点
   ・迷うと元のコマ図に戻らなければならない
   ・非常時等には役に立たない
   ・マップ作りが難しい


 4.その他の特徴
   ・非タイムレースすることが一般的
   ・グループにて行うことが望ましい
   ・チェックポイントや観察ゾーンを設けると観察力が

   養われる
   ・得点を競い合うゲームとして有効(タイム得点・

   課題得点)等
    
 *2チームに分かれ、コースのコマ図を見ながら
 ウォークラリ
ーを実施
 *途中、サポート隊の方がチェック課題を出題
  (ご協力ありがとうございます)
 *道中課題やゴール課題に向け、
ラリー中の
  観察力や注意力が必要
 *所要時間制限に検討をつけ、時間考慮しながら
  歩く
 
  今回はかなり遅めのペース(時速3km)でOK