レイカディア大学米原校41期園芸学科(2018年)
(文責:鈴木)
庭木のことを理解しよう 滋賀の巨木・名木の紹介 |
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平成30年10月23日(火) | 講師 樹木医 田上 知 先生 |
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1 樹木の歴史 2 光合成の仕組み(中学校で勉強したような気がするね) 3 木と草の違い 4 樹木の肥大生長 5 樹木の上長生長 6 よい土とは 7 根 8 肥料の役割 9 枝の枯れ方 10 太枝の落とし方 11 むちゃな剪定 12 木材腐朽菌(キノコ) 13 根と共生する菌根菌(キノコ) 14 木が元気になる季節 15 紅葉 16 森林浴とファイトンチッド |
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ドングリ(ブナ科)には、シラカシ、アラカシ、コナラ、ブナ、マテバシイなどがあるが、ストラップにするには、マデバシイの実が表面が堅く、虫の進入がないので都合がよい。 ムクロジ(無患子)という木の種をもらいました。その種は、昔は、その中の黒い部分がとても丈夫であったので、正月にする羽子板の羽になったそうです。さらに、その表皮が、泡が経つことから昔は石鹸として使用されたらしい。昔の人の知恵ですね。 |
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休み時間には、椎の実を割って、 その中の白い部分を食べました。 味は栗に似ていたような気がします。 |
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滋賀県の名木・巨木の紹介 ( )内の数字は樹齢です。 ○木之本町黒田 アラガシ (400) ○ 高月町野神 ケヤキ (500) 雨森 イチョウ (300) ○米原市清滝 イブキ (700) 清滝徳源院 サクラ (350) 杉澤 ケヤキ (600) 吉槻 カツラ (400) 上板並 乳イチョウ (400) 近江長岡 大イチョウ (300) 醒ヶ井了徳寺 オハツキイチョウ (200) ○彦根市野田山町 3本スギ (1200) ○多賀町 ケヤキ(300) 女飯盛木(おんないいもりぎ) ○甲良町 大杉(500) ヒイラギ (300) ○信楽町 しだれサクラ(400) ○甲賀市 油日神社 コウヤマキ(750) ○土山町 白川神社 地蔵スギ(300) |