『近江の城・彦根城』
       近江の名城・彦根城の天守閣
  近江を代表する名城「彦根城」。築城は1604年に始まり、約20年ほどの年月を

かけ1622年に完成しており、天守は国宝になっています。

、 その天守は大津城から、天秤櫓は長浜城から移設されるなど、多くの城や

場所から柱や石材を集められ、多くの大名が手伝った天下普請でした。

 今回の現地研修は彦根城では、表門~鐘の丸~天守閣、大手門~梅林、歴史博物館を

中井均先生の案内で巡りました。彦根城が極めて防御性に富んだ構造や設備を備えている

城であることがわかり、城の見る際の楽しみがまた一段と増した研修でした。    
  


彦根城を巡る
彦根城の石碑 『月明 彦根の古城』 登り石垣の案内板 登り石垣☛山の斜面に登るように造られた石垣。
斜面の敵の移動を阻止するためのもの。
鐘の丸~天秤櫓へと続く 天秤櫓の西側の頑丈な石垣積み 中井先生に彦根城の築城技術の説明を受ける
表門山道から天秤櫓を仰ぐ 天秤櫓は彦根城の防御の要 天秤櫓の説明板
井伊家の井桁の鬼瓦 国宝の雄壮な天守閣 彦根城の全体図
 
北近江学科40期生のメンバー 彦根城の全体図の模型 リアルです! かっての米蔵跡の梅林
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