『近江の城・小谷城址』
       戦国の舞台・小谷山と虎御前山を眺める
 
小谷山とその前方の虎御前山。戦国時代に浅井長政と織田信長勢との闘いの

舞台となったことが幻であったと思わせるような、静かで美しい田園風景です。

  ”城の見方・調べ方”と題した今回の講座内容は、ここ小谷城址から始まって

彦根城、安土城と戦国から近世にかけての重要な戦略拠点であった城址を巡り

ます。 レクチャーいただくのは、城郭研究の第一人者の中井均先生です。

      
  


小谷城址を巡る
小谷城跡絵図
400年以上も前に壮大な山城があった
小谷城入り口の兜の記念碑
『江姫たちの戦国』の放映記念の碑
御馬屋跡
馬屋のあった場所とされ、中央には池がある
虎御前山を見る
目の前の山に敵方の織田の軍勢が!
中井先生にレクチャーを受ける
城の中の遺跡や遺構の説明を詳しく受けました
城跡あとから見つかった陶器や土師器
小谷城は居城でもあったとされ遺物が多く出土
大石垣の説明書き
ここに京極家の屋敷があったとされます。
今も残る大石垣
本丸への行く手を阻む石垣が今も残る
本丸の図☛石垣や土塁、堀切などの防御で囲われた
最大の曲輪で大広間や御殿があった
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