昨日のニュースポーツ大会に引き続き、連日の活動。
彦根城周辺の桜は既に満開期を過ぎ、花も散り、すべて葉桜に代わって若葉が芽吹き始めていました。
玄宮楽々園は江戸時代には「槻御殿」と呼ばれた彦根藩の下屋敷で、1677年4代藩主井伊直興により造営が始まり、2年の月日を費やし完成。庭園部分を玄宮園、建物部分を楽々園と称している。
玄宮園に入り、講師から今日は二つの木を覚えて帰ってほしいということで、「イスの木」と「タブノキ」について説明がありました。
玄宮園では以前とは違った庭園を見ることができました。庭の護岸修復工事が完了し、工事の際に新たに見つかった田んぼや土の中に埋もれていた庭石を元通りに復元されたとのことです。
講師からは園内の木々について、特に園内の60数本の松の木の生育状況の観察・管理については苦労話も交え、いろんな説明を受けました。
建物の楽々園からは、殿様気分で東方の鈴鹿山系を庭の一部として、玄宮園全体を眺めることができました。
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