4月4日後期最初の講座は米原市宇賀野地区にある、神明公園にある木々の剪定実習作業の指導を受けました。                           
                                    講師:樹木医 北村 正隆氏

  天候にも恵まれ、本格的な剪定実習講座は先月の「きゃんせの森」に続き2回目となりました。

  実習会場の神明公園はかつては竹林として日々の生活の中で、竹が大いに利用されていたが時代と共に竹の利用が無くなり、竹林は荒廃し、竹藪化となってしまったために、2004年に県の農村振興総合整備事業により、竹林の下からの湧水も利用して、さまざまな生き物が生息しやすいように整備された公園です。

   
 講座開始の宇賀野会館前での朝の挨拶 作業開始前の諸注意事項の指導 
   
   
湧水を利用した公園のなかを流れるきれいな川 
   
4班に分かれ、先ず選定した木の剪定をどのような形に持っていくかということを各班で検討し、次に、講師にその検討結果を告げてからの剪定作業開始となった。大きな木については木の中から幹、枝を利用して上って行き、切り落とし、全体を眺めていくように指導を受ける。 
   
   
   
   
   
   
   
   
剪定の後始末も手際よく、本日の剪定実習も無事終了しました。 
   
Before After
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