3月14日「きゃんせの森」にて樹木医:北村正隆氏により剪定作業について指導いただく。
   
  前日は小雨が降り肌寒い日でしたが、当日は雨も上がり、天候にも恵まれ、「きゃんせの森」での待望の剪定の作業実習の日 となりました。
   
   ヒラドツツジの植え込みの剪定
   
植え込みの中にある伸びすぎた太い枝を、樹形の中までハサミを入れ、小枝のある位置で切り戻し剪定を行う。 
   
太い枝を切り戻すことにより、植え込みの高さがきれいに揃いました。 
   
「ソヨゴ」を題材にして、基本的な選定方法を指導いただく。 
   
剪定方法を習得後、各班に分かれ早速、整枝・剪定作業開始。 
   
3脚はしごの使用時の注意点:天板に乗らない、3脚を背にして乗り降りしない。  BEFORE
   
 BEFORE  AFTER
   
   
 剪定作業後の講評
 樹木全体に日光が当たるように、また風通しがよくなるように、全体のバランスを考慮しながら 枯れ枝・徒長枝・平行枝・下垂枝・交差枝等を主に整枝していくことを学びました。