米原校 大学祭  

 日頃の学びを発表・実践し、それらを通じて学習をより一層深めると共に、在校生と卒業生が互いの活動を

理解し学ぶことができました。また、大学への関心をお持ちのご家族や地域の方々にもその活動を知っていた

だく絶好の機会でした。

  
  39期園芸学科テーマ

=縁迎(園芸)の人との出会いに感謝
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  体験コーナー:ペットボトルの風車作り・竹細工による花筒作り

  プレゼントコーナー:サルビア・マリーゴールド・その他花苗・コースター・竹とんぼ・バードコール・立体折り紙
              新聞紙を利用した手提げ袋等

 
     
     
     
     
 余興

 
今年は琵琶湖周航の歌100周年記念ということで、滋賀県の各地で記念行事が開催された。
 歌の「誕生の地」とされた高島市在住の鎌田文化委員の提案により合唱披露となった


『作者(小口太郎)は、1916年(大正5年)に三高予科第二部乙類に入学。水上部に入部した。1917年6月の周航中にこの歌詞を思いついたとされ、周航2日目の夜、今津(現:滋賀県高島市今津町の宿で披露された。なお、この年の周航は、雄松(近江舞子) - 今津 - 彦根 - 長命寺(近江八幡)に宿泊する4泊5日の旅程であった

今津の宿で、作者は「今日ボートを漕ぎながらこんな詩を作った」と仲間に披露した小口の詩を、当時三高生の間で流行していた歌「ひつじぐさ」のメロディに当てて歌うとよく合ったため合唱し、これが定着することとなった。』
     ≪ウィキペディアより抜粋≫

     

 
  

ステージ発表:39期園芸学科の上野文化委員長の司会進行にて

水原学科長により、これまでの実践講座で学んだ「きゃんせの森・神明公園。教林坊・長浜ドーム・青岸寺」での剪定実習を踏まえ、「剪定作業 木を診る・木を知る」をテーマに学習成果を発表。

  
     
              《39期園芸学科の紹介》
・愛称名・・・三九良会(さくらかい)
・チームカラー・・・ライム(緑色)
・学生数・・・21名(女性4名 男性17名)
・居住地・・・高島市2名・長浜市3名・米原市2名 
       ・彦根市2名・多賀町1名・甲良町2名
       ・東近江市7名・近江八幡市2名
・平均年齢・・・68歳ぐらいでは?
・園芸学科に入学を希望した動機・・・庭木の剪定の知識や技術を習得したいが最も多く、以下野菜作り、花づくり等自己流でやっているので本格的に学びたいと思って入学した。
     

 この大学祭の出展に合わせて、各人がそれぞれ知恵を絞り、立案し、技を磨き、汗を流し、見事な作品が出そろいました。先ず、田中副学科長製作のペットボトルを利用した案山子が39期園芸学科の三九良会メンバーの技の結集へ案内してくれました。
 講義で習得した知識を生かし、初めて挑戦したメロン栽培。おいしそうなメロンが採れました。味もさぞかし美味しかったことでしょう。
 体験コーナーでの竹を使った花筒づくりは手軽に挑戦でき、いろんな形の花筒が次から次へと生まれてきました。ペットボトルを使った風車も簡単に出来、ともに大いに人気がありました。
 プレゼントコーナーでは三九良会メンバーが育てたサルビア・マリーゴールドの他ポーチュラカをはじめいろんな花や、手作り作品の蓮の花の立体折り紙や手提げ袋、竹とんぼ、やじろべいの他、桜の木で作ったコースター、バードコールなど多種多様なものを来場者にプレゼントすることができ、大変好評を得ました。
 今回の経験を踏まえ、来年の大学祭に是非生かしたいものです。

 卒業生の作品   
       
        
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