39期生2年目に入り、第1回目の剪定実習講座が38期のサポート隊8名の補助を受け、伊吹薬草の里文化センター
で実施されました。
北村先生から今回の剪定についての諸注意を受ける。先ず、方針を決めることが重要である。
①この木はどのような役割があって、どのように剪定を行うかということをグループで話し合うこと。植樹されている木々
について、目隠しのためのものなのか、それとも花を見て楽しむために植樹されたものなのかなどを。
②時期的に見て、今回行う剪定は来年の5月まで芽が動かないということが前提条件にあり、半年間この状態を見ると
いうことを頭にいれておくこと。夏前であればもう一度芽が伸びるので大丈夫であるが、今回の剪定は完成品となる。
③この庭に植樹されている木の種類はマテバシ、ムラサキシキブ、ムクゲ、ヤマザクラ、ヤブツバキ、スダジイ、アジサ
イ、ウメモドキ、アラカシ、クロマツ等々
以上、基本的な説明を受けた後、5人編成4班に別れて、剪定作業開始となった。午後からは待望の松の木の基本的
な剪定方法について説明を受けました。数年かけて形を整えていかなければならないということを学びました。
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