★ 日頃の学びを発表・実践し、それらを通じて学習をより一層深める。
★ 在校生と卒業生が互いの活動を理解し、学びあう。
★ ご家族や地域の方、大学に関心をお持ちの方にも、活動を知っていただく。
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見出し自分のものものとすること。
古いものをたずね求めて新しい事柄を知る。「故ふるきを温たずねて新しきを知る」とある。
温故知新とは上記の意味があり、北近江文化学科のテーマとした。
当日は午前 9時より会場となる米原文化産業交流会館イベントホールにて生徒全員で会場設営をした。
皆さん歳の功で順調に設営が完了し、午後の開催の運びとなった。
各学科、卒業生が展示スペースに特徴を生かした展示ができました。準備風景
大学祭も開会式で幕があき、総学科長の挨拶で始まった。。各学科全員出席でした。
北近江文化学科 38期 学科長と副学科長 総学科長の挨拶 北近江文化学科 38期生と各学科生徒達
各学科生徒と北近江文化学科副学科長のアピール宣言
北近江文化学科 38期生はぬりえ体験コーナーを開催した。花の題材に絵の具や色鉛筆を使い仕上げる。皆さんきれいに仕上げていた。
ぬりえ体験コーナーでは多くの方々がぬりえを一時ですが楽しんでいたたきました。参加していただきありがとうございました。
各学科とも展示スペースは日頃の学科成果発表の場であり、思考を凝らした展示となった。園芸学科は数多くの植物が展示され
盆栽まで幅広い展示でした。
私たち北近江文化学科も一年生で学んだ中山道・近江の文学・近江の戦国史を温故知新をキャッチフレーズに発表資料や写真で
紹介した。
サポート隊先輩のカザ車製作コーナー 園芸学科の展示場では園芸の力作が多く、努力がうかがえる。
北近江文化学科 37期生のみなさんによるかみ芝居コーナーが設営され、生徒さんが創作・絵描き・語り文まで作られたかみ芝居が披露され
個性豊かな語りで子どもさんも飛び入り参加されて楽しいかみ芝居コーナーでした。
このかみ芝居も 2年生の選択講座で体験することになってます。37期生の先輩達、楽しいお手間いりのかみ芝居ありがとうございました。
かみ芝居「ぶしょうな親子」もたいへん面白いかみ芝居で笑いながら楽しみました。
特に語りに創意工夫されており、コミカルなかみ芝居でした。
7月 21日は昼食後からステージでの余興がありました。
全部紹介出来ないのが残念ですが一部を紹介します。詩吟・よし笛・日本舞踊・フラダンス・南京玉すだれ・レクリェーションダンス・江州音頭と
卒業生の方々や在校生のみなさんの余興をみせていただきました。我々 北近江文化学科 37・38期生は江州音頭を踊りました。
詩吟 南京玉すだれ レクリェーションダンス
北近江文化学科 37・38期生による江州音頭。浴衣を揃えて頑張りましたが踊りはいまいちでした。反省 !!
7月 21日は午前 10時から各学科別の学習成果発表がステージでありました。各学科共パワーポイントでの発表でした。
一年間の成果発表なのですべてを紹介したいのですが一部を紹介します。
当日はレイカ大卒業生園芸学科 34期生の奥村邸地域活動の発表もありました。
北近江文化学科 37期生は「近江の渡来人」・「北近江文化の水源は京極氏にあり」・沖島の歴史と文化を学ぶ」の発表でした。
特に「近江の渡来人」は中世時代背景ながら詳細の調査項目が多くあり、奥深い発表でした。
園芸学科 37期生は「摠見寺奥庭園の整備」・「転作田の利用と安心安全で作物を作り自然の恵みに感謝」・「里山を生かし
楽しむ地域活動」・「柏原の古刹庭園整備」の発表でした。
健康づくり 37期生は、異世代交流と題して健康レクダンスでした。たいへん楽しそうでした。
北近江文化学科 38期生は「北国街道」と題して、中世・近世の北国街道を紹介した。北国街道とは木の本宿場を起点に
関ヶ原宿場まで北国脇往還、木の本宿場から鳥居本宿場の北国街道、小谷城から米原までの小谷道、春照・野村から
竹生島までの谷汲道、竹生島道について歴史的背景と地理上の街道を紹介した。
北近江文化学科 ステージ発表「北国街道」発表のM氏
健康づくり学科 38期生はふれあい活動と題して椅子を使った健康レク体操でした。
学科長をはじめ皆さん楽しそうでした。生徒も健康レクをして老化防止を・・・・
イベントホール前には卒業生の作品展示があり、多くの先輩の作品が展示されました。
先輩の展示作品 園芸学科のイベントホール前の展示
北近江文化学科 38期生の大学祭も無事に終わることができました。初めての大学祭でもあったので事前準備を含め、生徒全員で進めて
楽しい行事となった。創意工夫のアイデアで皆さんの知らない得意分野を多いに発揮していただいた。
温故知新のテーマで一体感の増した大学祭でした。 そろいの浴衣姿で江州音頭の後、集合写真
卒業生、在校生を中心に開催された大学祭も無事に終了した。在校生だけでは到底できない大学祭も事務局、サポート隊や卒業生の皆さんの
おかげで企画運営通りできました。 皆さんに感謝、感謝 ありがとうございます。