巨木めぐり 興聖寺(こうしょうじ)
ヤブツバキ
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興聖寺概要 |
国の名勝「旧秀隣寺庭園」が残る。深山の趣のある朽木は、京都若狭を結ぶ鯖街道が通り、早くから交通の要所として開けた。室町時代は、都から逃れた足利将軍を朽木氏がかくまい、室町末期の享禄元年から、3年間12代将軍足利義晴の居住地があった。朽木種は、義晴を慰めるため、庭園を造った。安曇川を眼下に、対岸の小椋栖山、柏村を借景に、巧みな石組で、侘びさびを。表現。歳月を経ても大木に生長しないヤブツバキが、築山に植えられている。老木は作庭当初からで、樹齢470年を超える。咲いた花は、もちろん、緑の苔の上に散り敷いた花や、曲水に浮かんだ真紅花溜りも美しく、枯淡の庭を華やかに染める。 |
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巨木・銘木 研修会 |
目的 地域シンボルとして価値の高い巨木・名木を後世に残すため、緑の募金を活用し、治療を行う 日時 平成27年11月12日(木) 講師 中西 肇 樹木医 |
幹・枝の腐食部の殺菌処置 | ||
土壌改良 ・バーク堆肥 ・スパーバイオ ・タテヤマ有機 ・ビートモス 肥料10・10・10・1(mg) |