八幡小学校の剪定実習 レイカディア大学
米原校
園芸学科36期生
情報委員会編集
H27年7月7日 
授業日:H27年6月27日

講師:北村 正隆 先生
 
   本日の授業は季節的な関係もあって、午前8時30分からの
開始となりました。ここ近江八幡市立小学校は伝統のある
学校に相応しい瀟洒た洋館風校舎とマッチした庭園で構成
されており、樹木の手入れはやりがいもありそうです。

幸い、昨日の雨も上がり、剪定作業には最適な環境の中、
先生より、本日の取り組みエリアと剪定に当たって
の留意点の説明を受けスタートとなりました。


            
正面門から建物まで広大な庭園がアプローチされており、その中にはアカマツ・クロマツを
はじめ、キンモクセイ、サクラ等が配置植樹されている。今回は左側奥のエリアを中心とした
ツゲやアラカシと松の剪定を実習させてもらいました。



 ソテツを中心に左側はクロガネモチ・下側ツゲ、左側奥に
      アラカシ、更にその奥にシュロが。

 
剪定はなかなかの出来栄え(自画自賛?)
 
 マツの剪定は難しいと認識していますが、先生の指導で新芽の
      剪定、小枝部のY字剪定、上部枝剪定を行いました。


 
剪定後のスッキリした姿

女性陣は周辺の垣根や中庭の剪定を、又マツの仕上げとして正門左側のマツの剪定を行いました。

 
      剪定の成果?       先生からの講評
本日は12時過ぎで作業を完了。先生からは特に樹木剪定は 剪定道具の落下が考えられるので、安全面から作業者の下ではしないこと。又、全体を俯瞰しながら立枝よりカットを順次細部に掛かっていくことなどそれぞれ作業途上で個別にコツを教えてもらいました。

今回の実習に当たっては近江八幡在住のサポート隊の皆様にご援助いただき、感謝申し上げます。
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