6.平成26年3月28日 約4ケ月に渡り今関先生、一円さんから紙芝居制作のご指導を頂戴し、悪戦苦闘の末やっとの
   ことで紙芝居 15作品を制作完了し、発表会を行いました。4月の公演用として保育園向けに4作品、デイサービス
   向けに5作品を選定しました。
   選定された作成者、司会者、ひょうしき操作者を含めての試演を4月4日に実施しました。
   試演後、今関先生、一円さんへの感謝をこめて米原駅近くの料理屋で懇親会を行いました。席上今関先生から
   紙芝居の歴史、日本文化としての不動の地位、また絵本との違いと紙芝居の本質についてご教授賜りました。

No 紙芝居のタイトル 対象 大人又は子供 創作又は民話、実話
姉川、妹川 大人 民話
むべの実 大人 民話
みんななかよし 子供 創作
いたいよう 子供 創作
湖は生きている 大人 実話
およげ!!たいやきくん 大人 創作
犬上川の人柱 大人 民話
一ぴき  チョーダイ 大人 創作
おじさんのきもち 大人 創作
10 ナナちゃん 子供 創作
11 浅井岳が伊吹山と背比べ 子供 創作
12 おはな きつね 子供 民話
13 黄金 清水谷 大人 民話
14 甲良の大工さん 大人 実話
15 ひとりぼっちのへび 子供 創作



5.平成25年11月22日 檀上先生の講義課題 「自宅近くの河川の源流についての調査報告会」がありました。
  各自の発表後、檀上先生から丁寧なコメントを頂戴しました。各自の発表題名は下記の通りです。
  発表会後は檀上先生への感謝をこめて米原駅近くの料理屋「番野」で懇親会を持ちました。

NO 題       名 地    域
姉川の源流について 米原市・長浜市
淀川水系最北部の水源を求めて   高時川最上流部 栃ノ木峠の水源調査 福井県敦賀市・長浜市
愛知川の水源 東近江市
飲めずとも、地域に生きる「不飲川」 彦根市
宇曾川源流を訪ねて 東近江市
水源の森から自然を学ぶの講義を受けて  平田川  淀川水系一級河川 彦根市
犬上川の源流を訪ねて 東近江市・彦根市
「身近な河川の水源」 一級河川  野瀬川 彦根市
芹川の不思議な光景 彦根市
10 田川を訪ねて郷土の歴史を知る   脅威と恩恵 長浜市
11 白鳥川の源流・流域及び河口について 東近江市・近江八幡市

4.平成25年7月31日 中井先生の近江戦国歴史講座の学習まとめ発表会がありました。各自による調査
  発表と中井先生から各自に講評がありました。発表内容は実際に各自が猛暑の中探訪した城跡説明と
  その意義・歴史・城主等についてです。
  また発表会後、先生との反省会を持ち、更に詳しい城跡、戦国歴史について講和を頂戴しました。
  充実した一日でした。

NO 題   名 概              要
  1 上平寺城 京極氏の詰め城、境目の城
  2 近江の山城,山岳寺院探訪 湖東、湖北の山城、館、山岳寺院及び欧州の城塞、城探訪について
  3 長浜城 長浜城の築城、城主変遷
  4 観音寺城と八幡の城 能登川近辺の山城、平城とその城主
  5 信長の城 那古野城、清州城から安土城
  6 鎌刃城跡 鎌刃城跡の石垣、郭、土塁
  7 学習まとめ 校外学習で中井先生から学んだ事
  8 山崎山城跡 信長の支配下に合った安土城の支城、石垣は安土城に類似している
  9 彦根城の歴史 彦根城の築城、城下町区域とその住人
 10 水口城 家光の上洛時の宿泊所として築城、掘りの構造と種類
 11 彦根城 初代藩主井伊直政について、彦根城の天下普請
 12 小谷城跡 探訪された写真とその説明
 13 湖北境目の山城連携 弥高百坊、上平寺、鎌刃城の連携について
 14 平田山城跡 平田山城探訪
 15 鎌刃城探訪記 鎌刃城を探訪した実感について


3.平成25年5月17日  粕渕先生から教えて頂きました近江の民俗学を基に各自の学習まとめ発表会
  がありました。粕渕先生からは各自の発表内容についてご講評を頂戴しました。 
  発表された各自の概要は下記の通りです。発表会の写真も掲載します。
  

No 題   名 概       要
  1 民俗資料の収集 除雪具について、バンバコ、ゴイスギ
  2 百姓仕事の所作 宮本常一著の「家郷の訓」 子供の成長と民衆の日々の営み
  3 ヤンマーのこと 勤続年数毎の記念品、新入社員の研修資料、ヤン坊マー坊天気予報
  4 郷土伝統料理 湖北地方の湖魚料理、山菜料理、おやつ、保存食
  5 お寺の思い出 学生時代、船員手帳を習得して東南アジア、中国、ロシア等歴訪と記念土産品
  6 子供の遊びの今昔 昭和20−30年代と現在の子供の遊びの変遷
  7 水口名物 干瓢 広重の浮世絵  干瓢はゆうがおの実を細長く切り、乾燥させたもの
  8 ガラスの歴史 ベネチア、ボヘミア、現在のガラス、100層薄膜コート
  9 民俗資料収集 愛知川に残るびん細工手まりのつくりかた
 10 職業履歴と体験 浅く、広く体験した職業、私の1日の仕事内容
 11 鳥居本宿交流会館 「さんあか」の由来について 中山道沿いの交流施設
 12 S20−30年代の生活を降り返る 社会の出来事と私の記録、暮らしあれこれ、家に残る民具
 13 さかえ重、茶粥 能登川地域の乙女浜の習慣、茶粥を炊くの意味、民具
 14 地震アレコレ 地震の起こる原因、地震分布、活断層
 15 私達の宝物 欧州の陶磁器の収集
 16 我が家のおせち 母親から教わったおせち料理について、湖北地方の白和え

   平成25年5月17日  近江の民俗学   学習まとめ発表会  粕渕先生からのご講評
  

2.平成25年3月15日 いかい先生から教えて頂きました文学作品を通じて近江の良さに気付く
  ディスカバ-近江のまとめとして各自による学習まとめ発表会がありました。
  16名全員が発表されました本の題名と内容は下記の通りです。 写真も下記に掲載します。

NO 本の題名 著 者 内     容
花々の系譜 畑 裕子 浅井三姉妹物語。初の目を通じて姉妹の波乱万丈の人生
足で訪ねた一万軒 岩原 侑 メンタームで奇跡の復活を遂げた近江兄弟社社員の団結
と情熱の人間ドキュメント
石田三成からの手紙
万葉集等
中井俊一郎 三成が残した直筆12通の手紙の分析、原理原則を貫く公正クリーンな豊臣政権を支えた実務官僚。 万葉集への洞察。
鳩のさえづり    江南 洋 近江八幡を開いたへ秀次、京極高次の町づくり掟書、近江商人の活躍・日本経済への影響
火天の城 山本 兼一 岡部又右衛門父子による安土城築城物語
しがらき物語 水上 勉 昭和初期信楽を舞台に伝統工芸を守り抜く陶工達の生き方
近江古代史への招待 松浦 俊和 縄文・弥生・古墳・飛鳥時代から大津宮、奈良時代・紫香楽宮の遺跡・遺物・出土品
二人の湖国 安土 優
高安 好一
生まれ育った美しい自然の湖国を描写
近江戦国の道 木村 至宏 信長・長政・光秀・秀吉・三成・家康達の戦いの舞台
10 湖の風回廊 西本 梛枝 近江・琵琶湖を舞台にした文学・小説・和歌・随筆等作品の紹介
11 星と祭 井上 靖 琵琶湖のボート転覆事故で娘・息子を亡くした二人の父親が十一面観音像に巡礼し、哀しみを消化させて行く物語
12 地形から読み取る伝承・説話 著者多数 近江にまつわる昔物語伝説・浅井岳・白猪・白鳥処女伝説
13 近江のかくれ里 いかいゆりこ 湖北(長浜方面)のかくれ里を訪れて
14 子に生きる 宮本 常一 昭和13年頃の湖北の谷あいの村 余呉町田戸の生活
15 奸婦にあらず 諸田 玲子 開国を成遂げた直弼の埋木舎時代、村山たか女の魅力に引かれて行く、長野主膳を通じて安政の大獄に加担していく。
16 歎異抄 唯 円 親鸞の教義



                         学習まとめ発表会 3月15日


   

1.平成24年12月7日 江龍先生から教えて頂きました近江の歴史&「名所図会」・街道の歴史・
  及び校外学習をした木之本宿・柏原宿・高宮宿付近の名所・旧跡の学習まとめとして 
  各自の学習調査結果 道標又は町づくりについての発表会がありました。
  各自が発表されました概要は下記の通りです。

NO 道標・町づくり 地域 概   要

道標 北国脇往還道 野頭茶店の道標・常夜灯が伊吹山登山道に移転
道標 近江八幡安土 近江八幡・安土石寺・五個荘に通じる景清道の道標
町名の変遷 長浜 秀吉時代の町名の変遷
町づくり 五個荘金堂 金堂地区の景観保存と観光
町づくり 彦根肥田 肥田町郷づくり委員会の活動
常夜灯&道標 多賀大社東参道 中山道から多賀大社参拝への参道の常夜灯・道標
道標 彦根高宮 高宮町にある平成8年に建立された道標
道標 草津 草津追分の道標
道標&記念碑 米原 米原宿周辺の道標・記念碑
10 道標 彦根日夏・鳥居本 日夏・鳥居本・大堀にある道標
11 道標・町づくり 北国街道 竹生島への道標・北国街道の長浜宿・武者隠道
12 道標 旧伊香郡 旧伊香郡内にある8個の道標
13 道標 中山道 中山道から多賀大社への道標
14 道標 長浜酢 長浜酢にある道標