46期健康づくり学科  
基礎講座

 
 
 年月日  
2024年12月26日(木)午後  
テーマ  
知っておきたい 相続制度と知的財産制度の基礎知識  
講師  
三木・伊原 法律特許事務所
伊原友己(弁護士・弁理士)
並山恭子(弁護士)
 
記録  

テーマの「知的財産制度」は別の機会に回し、今回は「相続で、困らないために」というテーマで並山弁護士に講義いただいた。 並木弁護士は、元裁判官で、裁判所を退官され、現在弁護士をされている。

相続は「準備は早めに」が非常に重要。
財産目録は毎年作成するのよい。

遺言を自分で書く場合は、自筆で書き、封印して保管しておく必要がある。
この場合は、遺族が遺言を発見し、家庭裁判所に検認手続きが必要である。
また、法務局や弁護士、金融機関に預ける方法もある。
この場合は、家庭裁判所の検認手続きは不要である。
遺言を自分で書けない場合は、公証人役場で書いてもらい、保管してもらうことができる。

※左の写真が伊原弁護士、右の写真が並山弁護士