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2025年12月3日
いろんな果樹の
剪定実習

ー甲良養護学校ー
(松原治夫先生)
 今回は校庭にある果樹の剪定実習です。
 まずは、ひとつひとつの果樹を順番に見て歩きながら、先生に果樹の剪定方法について教えていただきました。剪定の種類としては、切り返し剪定と間引剪定があり、そのバランスが重要とのことです。剪定のポイントとしては、細い枝、枯れ枝、込み入った枝、高さを抑えるために上に伸びた枝を切る等があり、又、切り返しや間引も剪定場所が重要となります。


 その後、カキ、ミカン、キンカン、キウイ、ウメ等、多くの果樹を4グループに分かれ、各自、実際に剪定作業を行いました。間引剪定は、なかなか思い切った剪定ができず、先生に指導を受けました。


 寒波襲来で非常に寒い中、何とか終えることができ、剪定の経験を積むことができました。剪定は、やはり経験の積み重ねが大事と感じました。