畑じまい・糖度調べ (元八日市南高校教員:松原治夫先生) |
レイカディア大学 彦根キャンパス 園芸科44期生 広報部会編集 更新日:令和6年9月17日 |
午前:畑じまいの作業の様子 市販されている色々な果物の糖度を測定しました。 糖度調べは班分けを行い8人ずつ4グループに分かれて行いました。 各グループ・学科・個人で準備したもの:まな板、果物ナイフ、薄手のビニール手袋、紙皿、ティッシュ、教科書等 糖度測定器は、「手持ち式果物・野菜用糖度計」を回しながら順番に測定を行いました。 測定結果は下表を使い、一人一人が糖度測定前の糖度予想を記入した後、グループで糖度を測定して調査結果に記録する。 まず最初に「ミニトマト(アイコ)」を測定して、糖度測定した結果「7」を記録する。 この糖度を基準として各自の頭に記憶しておき、以降順次測定する果物の糖度を測定する前に予想するのである。 果物、野菜の糖度調査記録 (糖度予想は、一個人の記録を参考掲載)
上表の調査記録をまとめてみて感じた事は! 人間の舌で感じる糖度は、測定前の予想と大きくはずれて、あてにならないという事。 但し、訓練して舌の感度を鍛えることで予想糖度の精度は向上するのでは! (あくまで一個人の感想あり、個人差がある事をご理解ください) なお、今回の糖度調べでは、測定に必要な少量の果物を準備頂いたので、普段高価なため自宅では食する事の少ない果物をおいしく味わえてラッキーでした。 |