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種まき後フォローと春の寄せ植え
(彦根キャンパスにて)
(元滋賀県立長浜農業高校 沓水 節夫先生)
レイカディア大学
彦根キャンパス
園芸科44期生
広報部会編集
更新日:令和6年4月12日

 前回(3月22日)に播種した5種類の生育状況が芳しくなかったので、その原因について学生からの質問と先生から原因と思われる説明と講義を受けました。

『午前中の講義』

◆寒さ対策
 種は、20度〜25度で発芽するが、今年の2月は記録的な暖冬でしかも寒暖差が非常に大きかった。
3月22日は、天候も良く透き通るような青空でした。午後からアルプラザ彦根の屋上で、たっぷりと水を与えました。



【前回3月22日の風景】

3月21日は、3月下旬には珍しく、季節外れの雪が降り数㎝積雪があった。 気温が20度に上がるまで、水を張る容器を準備し、容器にセルトレイを入 れて水をセルトレイの半分の高さまで入れる。続いて容器全体をビニールで 覆い被せておいて置き、寒さ対策をしておこう。 気温が20度を超える頃には、容器の中からセルトレイを出しておいて置く。
沓水 節夫先生
 という先生のお話でしたが、学生たちは、品種の特性をもう少し理解できていなかったり、はじめて使うピートの生育管理や、特に上手く寒さ対策が出来ていなかったようです。


◆播種した種の種類
 下記は沓水先生が播種し生育管理された 5種
    
ペチュニア ユリウス 百日草 メランポディウム 日日草 の出芽の様子。
播種日から推測するともう1週間待って発芽しなければ、今回は残念でした。

『午後からの講義と実習』

◆コンテナ寄せ植えの実習
            使用した品種は、↓↓↓↓↓




・先生の模範寄せ植え → → → → → →

・お世話になっています事務局の谷田川さん


寄せ植えの実習風景

学生たちの作品







◆復 習・・・発芽の条件