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「課題学習」中間報告会

(彦根キャンパスにて)
レイカディア大学
彦根キャンパス
園芸科44期生
広報部会編集
更新日:令和6年3月26日

 レイカディア大学では、学生が地域の「担い手」として登場できるよう支援することを設立の目的と位置付けられて、そのプログラムの一つとして、グループ調査・研究を行うことを通し、地域課題の抽出仲間づくり・まちづくりの取り組み方法を身につけるため、課題学習をおこなうものです。
本日は、8月に開催される本報告会前に中間報告会が実施されました。


◇進 行 赤塚吉博さん----------報告会の留意点などを説明


      いよいよスタートです!
★1番 「樹木をたずねて」樹木の診断紀行 県下の巨木・名木の紹介と木々の健康診断

【左「大村」さん、右「大脇」さん】

【左「関」さん】

【左「沖」さん】

【左「加藤」さん】

★2番 「7人の剪定師」 剪定
  学んでいる剪定のスキルを活かすため、4ヵ所の剪定場所を選び各所での剪定について剪定場所推薦者が報告を行った。

【左から2人目「赤塚」さん】

【中央「辻」さん】

【右端「北村」さん】

【「西澤則彦」さん】

★3番 花チーム『らんまん』    花の種まきから定植へ そして 花らんまん

【左「奥谷」さん】

【左「南部」さん】

【左「中野」さん】

【「川原﨑」さん】

【「林」さん】

【「村田」さん】

★4番 自然環境    湖東・湖北の希少動植物の保全調査活動

【左「小野崎」さん】

★5番 野菜作りは友達作り    学びを生かして新兵衛さんの畑を守り隊

【左「田中」さん】

今回は、本番に向けての予行演習的な報告会でした。 それぞれグループが活動してきた成果を特色ある発表方法で報告され、熱心に聞いていた学生も活発な質問も良かったと思います。

※ 今後の予定
・4月中に  報告書の作成基準を確認する。
・6月中旬  各グループが課題学習報告書データを作成し、課題学習委員会に提出
                           
 → 各グループ データ確認
・7月上旬  課題学習委員会が各グループの報告書原稿を事務局へ → 事務局より印刷発注
・7月中旬~下旬  第1回校正
・8月上旬~中旬  第2回校正、印刷・製本
・8月下旬  課題学習報告会で発表  課題学習委員会が司会進行
・9月上旬  課題学習報告書冊子 配布予定


春 の 扉

今年、2月は暖冬。
3月は平年気温であるにも関わらず、寒さを感じながら、春の扉を探していた。
   
ほんのりと春の装いに包まれた畑。雲の形を微妙に変えていく空を見上げていた。
  
   春を見つけることは容易かもしれない。心に何も持たない方がはっきりと春が見えてくる。
扉を開ける準備はできているか、そのことが気がかりだった。
   
開けたことのない今年の春の扉を開くとき、何か心をくすぐりドキドキする。
   これから放たれる春の輝く光に期待しながら。
  
   南西の方向から、ゆっくり流れる白い雲の塊をかき分けるように、春の陽光が射してきた。
   そして風は、畑の匂いを運んできて、僕に桜咲く春までの距離を教えてくれる。
  
今日は読む本を探そう。
   春の扉を開く前に冬の間にかじかんだ心を温めながら読もう、、、

                                            (T.O)