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春の家庭菜園
土つくり・植え付け準備(畑実習)
(松原 治夫 先生)
レイカディア大学
彦根キャンパス
園芸科44期生
広報部会編集
更新日:令和5年5月31日

空の青さを見よ!  高き雲を見よ! 流れる風の音を聞け!
風の匂いを感じよ !  風の中の詩を聞け!
そよ風の季節がやって来た、、、
なんて我々44期園芸学科生は幸運なんだ。 校外学習はいつも良い天気だ。

そんな天候の下、畑の所有者の「草川さん」、サポートの会の「若狭さん」に親切にサポートご指導をしていただきました。
ありがとうございました。
実習畑での作業内容は、
 
前回「天地返し」した区画をもう一度「耕耘」し、下記元肥を施肥した。
 ①有機肥料のバーク              40ℓ
 ②牛糞                    40ℓ
 ③鶏糞(ペレット)              15ℓ
 ④化学肥料のダイナミクス(10-12-10)     15㎏
 ⑤苦土石灰                  10㎏
 ⑥ようりん-----(本来なら前回(天地返し時)に施肥する)
 
管理機で肥料が全面に広がるように耕耘した後、みんなでパイプを組み立てました。

★プランター栽培用の土は、
 前回作った6個のプランターの土に、今日新しい家庭菜園の培養土、鶏糞、鹿沼土を加えて、6個のプランター分の土を良く撹拌して、併せて12個のプランター用の土を作り、植え付け準備の実習を行いました。

◎栽培予定品種
 「苗」 ・トマト(ミニ)   ・ナス(長ナス)   ・ピーマン  ・万願寺トウガラシ
 「種」 ・小松菜      ・カブ(白)

◎自然農薬(原液)
 ・酢 ・・・・・・・・・・・50ml            殺菌・消毒用
 ・焼酎 ・・・・・・・・・・50ml               
 ・ニンニク ・・・・・・・・4片           防虫用 
 ・タバスコ ・・・・・・・・30ml              

 実際に使用する時は、上記原液を50倍~100倍に薄めて、1回/週散布する

 =名言=
     『果樹栽培とは、「我慢することである」』 ~松原治夫 先生
※掲載の写真は午前中実習前説明、畑での実習風景及び、午後の講義風景(松原先生の熱心な講義)

【実習前説明(米原文化産業交流会館にて)】

【畑天地がえし】

【プランター用土つくり(赤玉土、肥料を撹拌)】

【畑に施肥】

【プランターに施肥済土入れ】

【少し休憩しましょ。(事務局の奥長さんピース!)】

【畑に牛糞撒き】

【畑にケイ糞撒き】

【土作り完成のプランター運搬中】

【畑耕耘中】YouTube動画リンク

【畑耕耘中】YouTube動画リンク

【皆さん一休み(いい顔してる!!!)】

【畑耕耘中】YouTube動画リンク

【支柱準備中】

【スナップエンドウ摘み取り中】

【再利用するための袋の開け方】

【アーチ型支柱の立て方】

【畑周りの除草作業】

【支柱立て】

【支柱立て完成!】

【実習後の講義(松原先生)】

【きれいに出来たね!】