古地図で訪ねる北近江 (元滋賀県立長浜高等学校長 松井善和先生) |
レイカディア大学 彦根キャンパス 園芸科44期生 広報部会編集 更新日:令和5年12月14日 |
先生は、小学校3、4年生頃から地図に興味を持たれ古地図の収集を始められ、 特に滋賀県関係の古地図は多数コレクションされている。 ・先生はホワイトボードにフリーハンドで日本地図を描かれた。 素晴らしい !!!
そのほか、貯金高、貿易高、鉄道、船舶、民間飛行機、航空路が記載されている。
・休憩の合間、学生たちは、自分の先祖が住んでいた、湖北、彦根、愛荘地区など、それぞれに「今の住まいは、昔のどこ? 」と、興味津々。 学生の質問攻めに的確に答えていただいた。
・彦根市の地図。 彦根市の市街図、拡大図 先生いわく、「こんな古地図を集めて、何になるの。」と良く言われるし、思われている。 しかし、古地図にはいろいろなものが詰まっているから、昔の生活風景など色んな事が想像されたり発見できたりする、という楽しさです。 古地図をもって、生まれたまち、育ったまち、地元のまちを歩くのも一つの楽しみですね、 「自分だけが見つけた」という喜び。 「昔はこうだったのかな」と想いを馳せる楽しさ。 地図は文字より古い表現の仕方ともいわれています。 まちの魅力の再発見!!! (T.O) |