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2023年 レイカディア大学
彦根キャンパス 
大学祭
レイカディア大学
彦根キャンパス
園芸科44期生
広報部会編集
更新日:令和5年8月11日

新生彦根キャンパス大学祭
                              ~大学祭を終えて~
 2022年10月よりレイカディア大学米原校が彦根への移転に伴い、彦根キャンパスと名称を変更し、新しくスタートしました。こうした中で、毎年恒例の大学祭を7月14・15日の2日間、盛大に開催することができました。
 開催にあたりましては、関係機関のご協力も頂きながら準備段階から念入りな計画を進めてきました。
 展示内容にも創意工夫を凝らし、苔玉やペットボトルを利用した花の栽培や樹木の剪定実習風景等、これまでに学んだ知識や技能の一端を披露できたのではないかと思います。
 私たちは、これからも講義や実習で学んだことが地域での担い手としての活動の一助となれるよう資質を高めていく所存です。

 大変、暑い中にもかかわらず卒業生やレイカディア大学の入学を志望されている方をはじめ多くのお客様をお迎えしての開催となりました。ご来場頂いた皆様には厚く御礼申し上げます。
                               大学祭実行委員会44期園芸学科代表 小野崎成人

■と  き   7月14日(金)   13時~15時
       7月15日(土)   10時~14時
■会 場    COZY TOWN (アルプラザ彦根 4F)
■出展者   43期生、44期生、園芸学科、健康づくり学科、北近江文化学科

『みんな 熱くなって みんなの為に良かれと思い  あの頃のように 純粋に 私たちの成果を発表しました !!!』

             青    春     青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。  優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。  年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いがくる。     歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。                「サムエル・ウルマンの詩の一節」

    【大学祭当日の会場風景と大学生の展示作品、大学祭を準備頂いた皆さん等 写真を掲載】



【展示会場風景】

【44期生の作品】
《水耕栽培「オリズルランほか」》

『苔玉「ハツユキカズラほか」』

『一輪挿し』

『有志による出展』

【来場者の方々】
<<< 展示資料の一部リンク(pdf) >>>
剪定実習(きゃんせの森・伊吹薬草の里)】【おいしい果樹の育て方】【ブルーベリー栽培観察記録
びわこ地球市民の森での間伐・枝打ち作業】【愛知川河畔林・愛林活動


【閉会式】



  ~今年のとても暑い夏と、レイ大生の熱い思いの大学祭に寄せて~
 夏を見つめた日
   もう少し 南風が強く吹いてくれれば
真っ青な空になる海辺に 裸足のまま
きっと 君はTシャツを揺らしながら
駆けてきそうな気がした
 
      海をじっと見つめる君 波と戯れる君
      焼け付く白い砂と 輝く夏の瞳で僕を惑わす

波にきらめく光の調べが ときめく胸を通り抜けてゆく
  風が少し吹いて来たのだろう 君の長い髪はなびきはじめた

      僕は 木陰からずっと夏を見つめていた。

    時間がもっとほしいと願う時ほど 風が時を連れ去り
  君の日焼けした背中に 短い夏を見た

  波が君の足跡を消す前に 
 風が君のTシャツを乾かす前に
   ポケットに夏の砂と、笑っている君を入れて
騒がしい街に戻らないと

       もうすぐ早い秋が来るから、、、。